7月の天草緑竹
もうすぐ、天草緑竹が旬を迎えます。
梅雨の間の雨の合間を見計らって、緑竹の土を柔らかくするために空気を含ませようとしたところで、筍を発見。
「雨後の竹の子」の言葉どおり、あちらこちらに緑竹がアタマを出しています。
なかなか芽を出さない……と思っておりましたが、まさに「雨後の竹の子」でした。
すっかり。伸びきったものばかりです。(↑これらは食べても美味しくありません)先週の豪雨が良かったのか?悪かったのか?
本日の収穫は1.5kgほど……。天草緑竹の旬は、まだまだこれからです。
一番美味しい時期は、8月中旬の九州ではお盆の頃です。
緑竹栽培に大切なことは、緑竹の好む環境を知り、その環境を整えることです。
そうすれば、緑竹の生命力が美しい「天草緑竹」をつくります。