気候が温暖な地域では、4月頃から発芽するといわれている緑竹ですが、上記画像の初の発芽は昨年の晩秋に発芽してその後の冬の寒さのために成長を止めていたものです。
株分けした一年生の緑竹から芽を出しています。
一年生、二年生の次期は根を張らせ、枝葉を茂らせ、十分な水と肥料を与え、太陽の光を浴びて栄養を蓄える次期です。
この次期に発芽した緑竹は、まだ堅くて美味しくありません。
来年の親竹用に成長を促します。
緑竹の成分は、うま味成分のグルタミン酸が傑出しています。
また、ミネラル分が多く脂質が少ないヘルシーな「天草緑竹」です。